借りたもの返したもの

渋谷ではたらく社長の告白

渋谷ではたらく社長の告白

 成功するのは生ぬるいものではないと言うこと。非情な奴、自分勝手な奴、約束を守らない奴等々言われても、自分が「成功」することこそが何よりも大切であるということ。敗者や切り捨てた切り捨てられた人間には興味は無い。自分以外には代わりがいる。会社は自分のものだ。そういうお話。まぁ、ある種理解は出来る。そういうルールの中で生きているんだということは・・・。でも、ルールの感覚の差を利用して騙し取ってる・搾取している感じがしなくもない。でも、多数決や優しさでは会社は生き延びられない。有能な経営者が必要だな・・・、と。
Dクラッカーズ―接触‐touch (富士見ミステリー文庫)

Dクラッカーズ―接触‐touch (富士見ミステリー文庫)

 超能力怪奇モノ。DDDに近い感じの印象を受けた。もうちっと青春風味だけど。続きも読む。 スプーキーEキタコレ。あぁやっぱり上遠野は上手いなぁ。 「性格の良い」美人の御転婆姫様と可愛い王子様(訳あって今は女)のドタバタファンタジー。面白い。適当に読んでみるつもり。
彼女は帰星子女 (電撃文庫)

彼女は帰星子女 (電撃文庫)

 宇宙人とのボーイミーツガール。勝気で孤独な女の子と優しいオトコノコのモノガタリ。修羅場風味あり、ツンデレ風味あり。どこかで見たような印象もあるけど、ラノベの王道。
ジャック・ウェルチ わが経営(上) (日経ビジネス人文庫)

ジャック・ウェルチ わが経営(上) (日経ビジネス人文庫)

 ウェルチは名経営者と名高いけど、本当にそうなのか疑いを持つ一冊。確かに経営者として有能だったかもしれない。でも、それは働いている従業員にとって幸せなことだったのかね。言ってることは大体正しい。やってることも大体正しい。でも、合わない、理解したくない。恐らく多くの経営者がこーゆー企業経営に憧れるかも知れないけど、サラリーマンとしてはそれを防ぐためにも、より良い共生関係を築けるような方法を探さないと。
図書館戦争

図書館戦争

 「図書館」と書いてあるから読んでみた一冊。意外につまらない。 少ししか出てこないけどアブリルの可愛さは異常